俺がそれでも松戸市に住み続ける九つの理由

今週のお題「僕の住む街・私の地元」
と言うわけで、乗っかって書いてみました。異論も承知で、主観丸出しで書いてみる。

  • 交通が便利

大手町直通30分、上野直通25分、東京35分、池袋38分、新宿45分
不動産屋の広告風に誇張して書きました。実際はもう少しかかります。でもまぁ交通が便利なのは事実。常磐線は車庫が松戸にあるので上野発の最終は松戸行き。東京上野ラインの開業も決まりました。

  • これだけ都心が近いのに家賃が安い

家賃については、不動産サイトなり無料情報誌なり見てもらえば一目瞭然。山手線から(または主要ターミナル駅から)の所要時間と家賃を比べた時、一番安いのが常磐線沿線といわれています。その中でも都県境に位置する松戸市。都心へのアクセスと家賃のバランスは絶妙。
(家賃が安い分民度がアレとか治安がアレとかはもちろんあります。「それでも住み続ける理由」を以下に挙げています)

  • これだけ都心が近いのに緑が豊か

江戸川の河川敷やその周辺の田畑、陸側には戸定邸千葉大園芸学部や21世紀の森や梨園。市内には桜の名所も多く、シーズンには毎週末に市内のどこかで桜祭りをやっている。初夏には本土寺あじさい。旧街道の宿場町でもあるため、意外と文化の香りがする見所も多い。

  • 買い物が便利

ダイエー・イオンとヨーカドーがしのぎを削る中、中小スーパーも存在感を示している。松戸といえばマツモトキヨシのお膝元だが、その他のドラッグストアチェーンの進出も激しい。
高級志向なら伊勢丹。柏まで足をのばせばそごうや高島屋、北千住に丸井とルミネ。先述のように都内のデパートへのアクセスも良好。

  • 食べ物が美味しい(パン、ラーメン)

意外かも知れませんが、事実。
TV・雑誌で有名な某店の他にも焼きたてパン店が点在し、どの店もレベルが高い。あと山崎パンの工場が地元に立地している。
ラーメン店はとにかく数が多く、競争が激しい。大勝軒系の店が目立つ中、二郎があったり横綱があったり珍来があったりする。もちろん日高屋幸楽苑や王将もある。
ぜったいに失敗しないパンづくり: ツオップ 伊原シェフに教わる


松戸競輪の他、柏レイソル(栗沢!)、東京ドーム、QVCマリンフィールド(涌井凱旋!)、ファイターズ鎌ヶ谷スタジアム(上沢!)等へアクセス至便。柏レイソルは年に一回「松戸ホームタウンデー」を開催。一応書いときますがカッコ内の人名は松戸出身の選手ね。あとタイガースの和田監督も松戸出身。

  • 学校の選択肢が豊富

私立の中高なら東京・千葉・埼玉・茨城から選び放題。慶応日吉だってその気になれば通えそう。試験日の早い千葉茨城の私立を押さえて都内や公立はチャレンジ受験…なんてパターンも多い。ちなみに宇宙飛行士の山崎直子女史は市内の公立中学からお茶大附(国立)へ進学。STAP細胞の小保方さんも地元の公立中学出身だそうだ。千葉県は私立一辺倒ではないので、そういう経済的負担の少ない選択肢もある。
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  • 県の行政施設が便利

保健福祉センターと旅券事務所があるので、HIV検査やパスポートは市内で用が足りる。運転免許は流山の免許センター(幕張より空いてる!)でok。

  • 女子の顔面偏差値が高め

客観的なデータを示せず申し訳ないが、この町で育った元少年の間で意見の一致するところ。ちなみに秋元才加は松戸出身、山本梓専大松戸高卒、倉木麻衣は聖徳大附に通っていた。
そして、これは別に「住み続ける理由」ではないが、松戸駅周辺は夜の男のお楽しみスポットも多く、個人的には「柏が千葉の渋谷なら、松戸は千葉の歌舞伎町」とも思っている。ヨルハイザカヤヤキャバクラノヨビコミヲヨケナガライエニカエルノガチョットネ…まぁそんなこんなできれいな女子とすれ違う確率は高めかも。
これでいいのか千葉県東葛エリア (地域批評シリーズ日本の特別地域 14)



ちなみに、一時期ホットスポットだなんだと騒がれましたが、最近は線量も下がってきたようです。どうしても気になる人は実測上等。エアカウンターS



松戸市Walker (ウォーカームック)



松戸・柏の本 (エイムック 2256)